日時の文字列を python でパース。年月や時分を取りだす

CSV などから日時の文字列を読み込み、そこから年や月、時間を取りだしたいとします。正規表現を使えばいいのですが、ちょっと面倒なので別の方法でやってみます。

大まかに方法をいうと、文字列を datetime 型に変換して、そこから属性 yearmonth を個別に取りだします。datetime に変換する手順として 2 パターンあります。フォーマットを指定する パターンと 指定しない パターンです。

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フォーマットを指定する ⇒ strptime を使う

フォーマットを指定して変換する場合は strptime を使います。下記サンプルの

%Y-%m-%d %H:%M:%S

の部分がフォーマットです。

フォーマットに使える文字は こちら が参考になります。

パース例

クレジットカードの期限をパースする場合

フォーマットを指定しない ⇒ parse にまかせる

dateutil.parserparse を使えば、フォーマットを指定しなくても、うまくやってくれます。

月が英語の場合

月の指定が Jan や Dec のように英語の略称の場合もパースしてくれます。

日が先にくる場合

月より日が先にくる場合、dayfirst=True を指定してやります。

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